「看護師」は「保健士助産師看護師法」に「厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじょく婦に対する療養上の世話、または診療の補助を行うことを業とする者」と定められている国家資格です。
一般的には医師の診断の際の補助作業を行っているイメージが強いのではないでしょうか。
怪我をした時に包帯を巻いてくれたり、採血や静脈注射などをしてくれるのは看護師さんである場合がほとんどです。
一方、「准看護師」という資格もありますが、「准看護師」の場合は国家資格ではなく、知事免許となっています。
両者には、国家資格かそうでないかのそうでないかの違いはありますが、実務的に業務はほぼ同じである場合が多いようです。
しかし、待遇面については、国家資格である「看護師」の方がより高待遇である場合が多く、しばしば問題になることもあるようです。
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