2013年2月18日月曜日

良性腫瘍とガン

私たちが患者の立場として腫瘍について情報を受け取る時に理解しにくいもの、の1つが良性腫瘍と悪性腫瘍です。当然ガンは悪性腫瘍になるわけですが、腫瘍ときいただけでも私たちしては「悪いものではないか」と思えてしまいますが、良性悪性とはどういう違いをいうのでしょうか。 簡単にいえば、良性の腫瘍は同じ器官の中でしか大きくならないのに対し、悪性の腫瘍は、別の器官へ滲み出して増殖します。これを浸潤といいますが、この浸潤性があるかどうかが悪性か良性かを見分けるポイントになります。 良性の場合は脂肪腫に代表されるように、見た目や大きくなりすぎて器官の機能を圧迫するといった問題による対処が必要になることもありますが、転移することはないということになります。 http://www.three-arrow.com/ 食、仕事、大阪?経営者の気づき?:大豆ペプチド