最近僕はジャズ喫茶にはまっている。ジャズ喫茶というと一般的から見ると「何をするところ？」「敷居が高そうで入れない」とか様々な印象があると思いますが、
僕も敷居が高く思えてなかなかいくことのできなかった一人でした。ジャズもオーディオも大好きな私からすれば、高級ビンテージを置いてジャズを鳴らしながらコーヒーを一杯なんて夢のような場所だ。だけどそのマナーや独特の雰囲気がなかなか近づきがたいものがあるのです。そんな不安な部分を振り絞って最近やっと都内の小さなスポットに入ってみたのだが、これがまた拍子抜けするようなマスターが気さくな方で、すっかりそれからハマってしまいました。週に3回ぐらいは時間があれば行っています。そこの喫茶はJBLのオリンパスにアンプはWE300BPPの自作真空管で結構な爆音でかきならしている。地下にあるので騒音の苦情はないようだ。まぁ、このシステムから出てくる音は恐ろしく良い音で・・・。私の小さな部屋では実現できない音を4時間も楽しんでしまいました。店を出るとき、マスターの「またおいで」という声をいただきニヤニヤしながら充実した一日を終えました。
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