私の祖父はカメラが趣味で庭に咲いた草花や公園の木などの撮影と祖母の得意なケーキや料理の写真を撮影していました。
とりためた写真は膨大なものでしたが、祖父が倒れてから病床で祖母とともにコツコツと編集作業をし、自費出版で写真集を完成させました。完成後、祖父はまもなくして他界してしまいましたが、この写真集がなければそのまま破棄していたかもしれない写真達が祖父の文章とともに本の形でいつでも手に取れるので、いつでもページをめくれば祖父のことを思い出す事ができます。夫婦の歩んできた人生の記録として本を出版することはとても素敵なことだなと思います。私もいつか何かの記録を出版できるチャンスがあるといいなと思っています。 自費出版 創業 “自費出版”なら中経出版 出版サポート編集部